工場長養成塾

工場長養成塾とは

製造現場での問題点に気づく「力(ちから)」を養い、自ら考え行動する工場長を育成します。

Point.1 「気づく力」と「考え行動する力」を養います。
Point.2 ゼミ、実践、実習、工場視察などのカリキュラムを通じて、どこの現場にも共通する問題に気づき、学び得た体験を自社の工場にあてはめ、問題の発見能力を高める「気づきのHow To」を学びます。

平成17年度、経済産業省が、中小企業の中核人材に対し、必要な知識・スキルを実践的に育成する製造中核人材育成事業に採択され、大学での生産管理・品質管理等を学び、製造現場で改善活動を実践・実習しながら、問題に気づき、自ら考え行動できる工場管理者の育成を目指します。

受講対象は、経営者が工場改革に強い意欲を持っている中堅・中小企業で、製造業であれば業種は問いません。

工場長養成塾カリキュラムは、名古屋工業大学での「ゼミ」と模擬ラインを活用した「実習」、受講生の製造現場を教室とする「実践」、その他「特別講義」で構成されています。

「実践カリキュラム」は、4名1グループの少人数制で編成。グループ毎に現場指導員である「チューター」がつき、受講生が抱える課題を受講者が自ら解決できるよう受講者の立場に立って親身に指導します。

工場長養成塾のコースは、工場長候補育成コースと経営幹部候補育成コースがあります。参加時には、異なる二つのコースに参加頂きます。受講者は両方とも同じ方が受講されても別々な方が受講されてもかまいませんが開始前にはお決めください。受講料全て含みは55万円(税込)です。